神戸市民交響楽団規約(演奏部門)運用要領
平成19年12月2日制定
1.趣旨
この要領は、神戸市民交響楽団の演奏部門の役員及び役割に関して必要な事項を定めるものとする。
2.演奏部門の役員の構成及び選出方法等
下表により選出したうえで、団員総会によって決定するものとする。
種 別 | 人 数 | 選 出 方 法 | 摘 要 | |
インスペクター | 1名 | 自薦、他薦を含め、団員による選挙 | ①選挙事務は、事務部門の役員が行う。 ②コンサートマスターが選挙となる場合は、順次、1 名ずつ選出する。 |
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団内指揮者 | 1名 | |||
コンサートマスター | 2名以上 | |||
弦リーダー | 2名 | それぞれの構成グループの団員で調整 | ①弦リーダーは、高弦(Vn、Va)より 1 名、低弦(Vc,Cb)より 1 名選出する。 ②管リーダーは、木管より 1名、金管より 1 名選出する。 |
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管リーダー | 2名 | |||
打リーダー | 1名 | |||
パートリーダー | 13名 | 1stVn | コンサートマスター間で、何れか 1 名を選出 | Vn 団員のパート分けは、コンサートマスター、2ndVn パートリーダーで、演奏のバランス、団員の意向を踏まえ、調 整して決める。 |
2ndVn | Vn パートの団員で調整 | |||
その他 | 各パートの団員で調整 | |||
団内分奏トレーナー | 4名 | それぞれの構成グループの団員で調整 | 高弦、低弦、木管、金管担当として、各グループより各 1名選出する。また、そのメンバーのなかから、弦、管担当を兼ねるものを各 1 名選出する。 |
3.演奏委員会の役割
1)演奏委員会において、演奏に関する問題を協議または計画を立案するために、演奏委員会の構成員のなかから、下記の担当を設ける。
①演奏計画担当 選曲(中・長期計画を含む)、指揮者の選定についての検討を行う。
②練習計画担当 全奏、分奏の配分を含めた練習計画を作成する。
③改善計画担当 演奏の向上にむけた改善計画の検討・検証を行う。
2)演奏委員会において立案する計画は、軽易なものを除き、団員総会の承認を得て実施する。
3)演奏委員会は、当面、「演奏改善計画」(平成19年12月2日付)の趣旨を尊重するとともに、「団員アンケート結果」(平成19年11月3日付)を勘案し、活動する。